MIracord 10H のフォノケーブルを
アンバランス出力からバランス出力に改造します
アンバランスだと
接続した機器によってはバランス入力が前提のためどうしてもノイズが取りきれない!
アルテック1567Aミキサーに繋いだときにどうしてもジーノイズが耳に付く!
(バランス型の出力だとまったく出てこない)
今付いているフォノケーブルが短すぎて使いにくい
RCAコネクターがチープで外来ノイズの影響を受けやすい
さて元々アンバランス用のトーンアーム配線なので可能かどうかチェック
なんとかフレームアースが分離出来そうなので配線替えを行いました!
元々イコライザー基板が実装されていたらしくボード接続用のコネクターを代用出来ました!
LEFTホット
LEFTグランド
RIGHTホット
RIGHTグランド
アームのフレームアース
完全に分離できました(^^♪
改造前の写真です!
改造後
ハイ出来上がり(笑)
グランドラインも整備して改造完了
使った部品は
フォノケーブル:SOMMER CABLE PEACOCK MKⅡ(ドイツ製)
(丁度良いツイストペアーのケーブルがあり、しかもドイツ製の現行品)
しなやかでとても使いやすそうです(^^♪
マイクやラインケーブルにも使われているみたいです
RCAコネクター:MOGAMI 7551 RCA
(RCAコネクターも少しおごりました)
アースケーブル:KYOWA 1015 AWG16
(確りとした芯線の程よい太さのものです)
目論見通り、潜在的なノイズレベルが下がったようで
フォノイコライザーの出力が気持ち高くなりました!
音の鮮度は確実に上がっています
音が前よりも前方に出てきます・・良い感じの音です(^^♪
アンプ側のボリュームを最大に上げてもアンプ本体のノイズしか出てこない!
フォノケーブルのエージングが完了すればもっとよくなる期待を持たせる音!
もう一台もバランス化の改造をやろうかな(^^♪
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